2011年7月26日火曜日

自転車

2週間前のこととなるが、大阪の出張の際には、学会や委員会だけでなく、自分の研究のための打ち合わせを設定したり、アクティブに動いたつもりだ。帰ってきても自分が進める研究や代表を務める委員会の方向付けをしたり、あわただしい中でも充実している。

とはいえ、いくつかの事も出来ていないことは確かで、パンクしないように自転車を漕いでいる状態でもある。現場の測定もやり残したことがあり、その追加実験を今週に設定することになった。鉄は熱いうちに打っておかないと、ということで、私の空きがそこしかなかったので仕方がない。

致命的にならないように段取りと実行するに尽きる。

いつも似たような日記になっているのは認識している。

2011年7月15日金曜日

盲点

大学概要のパンフレットをぱらぱら見ていて、真鶴(という臨海部)に大学の施設があることを、今更ながら知った。暴露実験のフィールドとして使えるかもしれない。

2011年7月11日月曜日

大阪へ

先週土曜日は、同窓会。一応大成功、と評価しておく。

今日の夕方から、大阪へ移動。3日間、JCIの学会。殆ど委員会や別途設定した打ち合わせが詰まっている。体調に気を使いながら、燃焼したい。

2011年7月8日金曜日

バスが好き

目的地に移動するトリップとして、鉄道を乗り継ぎ、最後の一手がないときに、バスを使おうと考えることが一般的に多いだろう。どちらかというと消極的に。しかし、ピンポイントでバス路線を発見できれば、積極的に使える。

学会でいえば、四谷の土木学会と半蔵門の日本コンクリート工学会は、鉄道では直接つながれていないと認識しているが、バスに乗ったら1本なので、会議のハシゴがあるときには何度か利用したことがある。ただし、降りるバス停が名前だけではよくわからなくて不安になるが。

自宅は、最寄りのJR駅に向かうと10分強歩くのだが、近くのバス停からバスに乗ると、やや乗車時間はあるのだが、JRとは全く逆方向の、桜木町や関内にダイレクトに行ける。明日は山下町で同窓会が行われるので、いかに外気に触れる時間を短くして会場にたどり着けるかを考えると、まずバスで行くことが思い浮かんだ。結果として選んだのは、バスの桜木町乗換え。バスを乗り継げば、会場近くまでたどり着くので、降りてからの歩行時間も短い。

自宅から大学への通勤も、直通のバスはないのだが、マニアックなルートがあるので、バスを浅間町で乗り換えれば、電車と変わらない時間で着ける。これは、1限の時間帯には間に合わないのが残念だが、車で行けないときには結構使っている。おなじ集合住宅に住んでいる某先生は、これを通勤常用ルートにしている。

2011年7月7日木曜日

まとめること

これまで、構造物の写真を撮ってきたり、色々な研究の知識を得てきたが、それをアウトプットする機会が少なかったためか、きちんと整理していないことに気づき、愕然とした。

教員をしているがコンクリート系の講義を受け持っていない、という外的要因もあるが、とにかくその時々にきちんとまとめていないことに尽きる。

最近、発表したい、話題提供したいという内なる思いが出てきたのもあるし、後は自分から仕掛けたプロジェクトを実行するためにはプレゼンをして相手を説得しなければならない機会が少なからずでてきたこともある。

よって、今更ながら、何かのきっかけにかこつけて、ワードやパワーポイントにまとめることにしようと決意した。

技術士の勉強にしても、アセットマネジメントやライフサイクルコスト、などもうろ覚えのことが多い。講義資料やプレゼン資料を作るつもりでまとめていくのが、私には合っている気がする。

ひとつのことに複数の目的をもたせる、という、この日記を読まれる方は、多分これを開く前に読んだであろう某先生のブログにも書いてあったと思うが、まさにその通り。

90分の4

今日は終日土木学会講堂にてセミナーに参加。ただし研究関連ではなく、技術士受験のための1ヶ月前講習会であった。よってもちろん自腹参加である。内容は、実際に模擬試験を受けて解説を頂く、と言うものだ。1万円という技術士講習会にしては格安であるため、個別答案の採点は行ってもらえない。

最近実践しているのは、何かやらなければならない時には、強制的なものを自ら設定して自分を追い込むことである。技術士は何度も受けていて、さすがに今年は受からねばと思っているが、なかなか自分から進んで時間を作って対策(試験勉強)をしてこなかった。が、それでは昨年と同じになってしまうので、たまたま情報を得た、土木学会関東支部のこのセミナーに申し込んだ。

今日は、ちょっと短縮バージョンで午前と午後の計2問について解くのであったが、添削は、予め用意されたものではなく、会場から希望する者それぞれ2人ということが発表された。午前は、時間配分のミスもあり、終了時間になってもまだ手を動かしてたので(本番なら失格だ!)、そのお呼びがかかった際には、下を向いて書いていて、顔を上げたら既に決まっていた。とはいえ、手を上げなかった自分にちょっとふがいなさを感じていた。

午後の一般問題では、やっぱりこの場を最大限に利用しない手はない、ということで、決意して手を挙げたら、私以外他に殆ど手は上がらずに、すんなり決まった。90人の前で、私の原稿がpdf化されて映し出されるのは恥ずかしい気もするが、名前が出るわけでもなく、誰もなんとも思うわけがない。実際、私以外の3人だって、私が見ていて個人的には何も感じていない。ということは、結局恥ずかしいというのは実体の無いものだ。

蓋を開けてみると、けっこうできた、と思っていた解答が、講師の先生から、悪い点を数多く指摘された。午前の1人目のように、全体的に良いですね、という言葉は無かった。よって、B判定ぐらいだろう。B判定は1個でもあったら、不合格。仮に手を挙げなくて、他人の添削を聞きながら自己採点をしたとしても、自分の欠点は見えにくいのか、ここまでシビアには採点できなかったと思う。手を挙げても、手を挙げなくても、参加費1万円に変わりはない。でも、手を挙げて、当たった4人に対しては、これほどコストパフォーマンスが高いものは無いだろう。

ということで、まとめると、

1)恥ずかしいのは、実は実体はないことが多い。
2)積極的に行動する、しない、は自分次第。
3)強制的に何かに取り組む時間を設定してしまえば、忙しくても処理できる。(こういう会に申し込むこと)


なお、昨日の学生との研究打ち合わせでも、関係する今月の学会委員会において、私が話題提供することを立候補する、と学生に公言した。こうやって設定してしまえば、私も動くし、その学生も資料作りを手伝うことになって、必ず手を動かすことになる。(委員会の先生にはまだ言っていないので、連絡せねば)

他にも、あるグループにおいて話題提供の発表が必要で、後回しになっていたものでも、別の勉強会の場を使って、自ら発表すると立候補をしてしまえば、結局資料は作らざるを得なくなる。そのおかげで、すぐにできた。

こうやってマネジメントするのが非常に有効。

2011年7月4日月曜日

天災と国防

明治大正昭和にかけて活躍した、物理学者・作家の寺田寅彦の文章は、3.11の震災後に注目されている、というのは知っていたが、今回初めて読んだ。

私は本文の前に必ず解説を読むのだが、解説は畑村洋太郎氏が書いている。なんと、38ページにわたる力作だ。変な話、この解説を読むだけでも買う価値はあると思った。震災後に執筆された畑村氏の本や記事は意識して読んだことがなかったので、 私にとって、これが初となる。原子力事故の本質なども、鋭く指摘している。

今、まだ本文を数ページ読んだだけだが、これが100年近く前に書かれた文章なのに、一切色あせていない。人間の行為、浅はかさなどは、どの時代にも変わりの無いようだ。





昨日の新聞にて。放射性廃棄物を1万年保管することの、技術的ではない側面について書かれたコラムを読んで、響いた。1万年前は石器時代であり、1万年後の我々が何か意思疎通ができているか?1万年後はどうだろうか。国家が現在の形態かどうかも、言葉が通じるかもわからない。絵で描いても、伝わるかわからない。科学の進歩をもってすれば、言葉の解読など、これまでの1万年とこれからの1万年はまったく次元が違うという考えもあるが、本能的に心配になる。「原子力教団」という、メンバーが後継者を選びながら、廃棄物の意味、危険性について継承する集団、という概念が1984年に提唱されていたことが非常に興味深い。

話は飛ぶが、物事には、技術的側面と、人間が関与する側面があり、世の中の仕組みなどは、実際には後者で動かされていること、世の中の不具合も後者が実は多いこと、ということに最近強く思うようになっていて、その辺を工学としてどうやって取り入れていくかが、今後の研究課題のような気がしているが、何も手を付けていない。前に書いたが、「建設社会学」を研究、実践されている、柴山先生につながると思う。

2011年7月3日日曜日

長所と短所の取り扱い

短所を改善しようとするよりも長所を伸ばす、ということは、よく言われることだし、私も30前後から、そのように思えるようになってきて、現在もそうしている。

その長所が何かということにどれだけ早く気づけるかが、問題と思う。

最近考えているのは、その対極にある短所はどうやればいいのだろうか、ということ。自己分析をして、短所が何かわかり、さらに大事なのはその解決策も同時に提示されている状態であれば、長所を伸ばすことに対してまだ余力があれば、その短所の改善に力を割く、という感じだろうか。

あくまでも、限定つきだ。①解決策がなくて、おろおろするのであれば、悩んでも仕方がない。その時には短所は気にしないこと。②解決策ある場合にも、長所を伸ばす努力は怠ってはならないし、優先順位を間違えないこと。

・・・執筆中だが、とりあえずストップ。続きは後日。

ここ1週間以上考えていたこと

半年前には予想もしなかったくらい忙しい。N先生から、博士を取ったら、忙殺されるとアドバイス(忠告?)をされていたことが、よみがえってくる。

委員会7つ、というのは、やりすぎな気もするが、これが安全マージンがゼロの本当の打止めであろう。次からは、多分断ると思います。先日まで、5個で、これで終わりと思っていたら、さらに魅力的な、出るべきと思った委員会にお声がかかり、参加の返事をした。

代表としての委員会が1つあるので、これは何が何でもマネジメントしなければならない。既にちょっと遅れ気味だが、次の一手、これからの動きが頭の中で固まってきている。

それ以外は、全て、今取り組んでいる研究にリンクさせている(そういうものを選んでいる)ので、これらをドライビングフォースに、研究も進めるしかない。単に雑用という委員会には、幸いにも参加していないので、幸せなことだろう。

学内でも研究打ち合わせや、各種プロジェクトの遂行がある。学生も講義等で結構忙しいようで学生数名とのミーティングですら、空き時間を探すのが困難なほど。お互いのためにも、だらだら続くミーティングは避けようと思っている。

そのためには、どうやって効率よく仕事をこなして行くか、自分の向上のために動くか、という自己マネジメントが欠かせない。半分できている自分と、そうでない部分とが混在していて、たまに、自己嫌悪になることも多いが、基本的には今が楽しい。

ただ、今は全てを回すことに注力するのではなく、ある論文を書くことを中心に生活を持っていきながら、できる範囲で上記の委員会をやる、という風にシフトしている。そのことが、今の私のミッションなので、そのようにやらせていただきます。

示方書勉強会

昨日土曜日は、示方書勉強会。数年が経過して、色々変革しながら、今に至っている。前回の名古屋場所の時には、津波調査に行っていたし、その前は体調不良で欠席したので、本当に久しぶりだ。

これまで話題提供は、ほとんどできていなかったが、今回は2件準備して、1件発表した。スライドが多すぎて長すぎたというのは別件で反省すべきにせよ、このメンバーから質問、コメントをいただけたことは有意義だった。懇親会でも、ある図について、私が意図していない印象を受けたことがわかり、必ずしも意図したようには伝わらないことを実感。こうやって指摘していただいたおかげで、ブラッシュアップできる。スライドの最後に、ひとつ、笑いのネタを仕込もうと思って前日まで覚えていたのが、その後忘れていたことを、今気づいたので、これは次回の改訂で。

このガチンコ勝負の勉強会は、正直これまで、受身が多かった。もう、受身はやめて、毎回魅力的な話題提供ができるように心がけたい。この目標設定も、日々のモチベーションを高めるために。

全ての方向で、真剣勝負ができるほどの能力は持ち合わせていないが、本質をキャッチしてリンク付ける能力は鍛えられる道場といえよう。こちらも、漠然と聞いていてはいけない。

さて、発表しなかったほうの資料作りで前日寝不足だったので、当日は懇親会2次会でダウン。そこでのマスタ-から、われわれ30前半組の3名に対して、エールを送られたのが、印象的だった。黙ってなくてもっと話せ、さらけ出せ、というエールだったように思う。

四捨五入で40に

誕生日は個人情報だからと、師匠から厳しく言われてきたこともあり、公開することはちょっとはばかられてきた。とはいえ、その先生も、私が指摘するまでご本人は認識されていなかったが、著作の代表作の巻末の著者説明の欄に、誕生日の年月日が載っている。

分別がついてリスクも踏まえた上での自己責任であれば公開しても良かろう。そう思ったのが6月に入ってから。Facebookでは、誕生日が近くなると、そのアラートが周囲に出るようなので、誕生日直前になって公開するのも、まるで、自分で祝ってくれと言っているように思われるのは癪なので、誕生日が過ぎてから、日付を公開した。

前置きが長くなったが、先々週、35歳になった(←結局公開していないじゃないか)。年を取ったなぁというのが正直なところ。四捨五入したら40だし、周囲での尊敬する人、活躍する人の35歳の時と比べると、劣っているように思えて、萎縮してしまいそうだが、そこは気にしても仕方がない。

もちろん、別のところで、日々研鑽を積むことと、今やるべきことを外さずに行うこと、を続けていけば、よい。比べることではなくて、これをできているかどうかで、反省をすべき。