2011年12月5日月曜日

餅つき

土曜日は、冷たい雨であったが、幼稚園のイベントの一つ、餅つき大会。総勢30名ほどの父兄がお手伝いをして、餅つきをする。

雨のため、園児は室内で餅つき体験および記念撮影であったが、お父さんたちは、屋外のテントでひたすら餅つき。2チームに分かれたのが、お互い競い合ってレースのようにもなり、時には会話しながら楽しいひと時を過ごした。

もちは杵でつくことよりも、それ以前に炊き上がったもち米を臼の中で杵を押しながらすりつぶす作業が大事であることが本質ということが分かった。携わったのは初めてだったので、やっぱり体験してみないと分からない。

幼稚園お手伝いイベントの中で、一番体力的にきついと聞いていたが、それにもまして、餅をつくと、餅ができて園児が食べてくれるという、直接的なアウトプット・フィードバックがあることの素直な喜びを感じた。屋外で餅をついている多くの時間は裏方であったが、時たま、クラス毎に園児が見学に来る。そうすると、わが子を見つけると、交代でそのお父さんが待ってましたとばかりに臼を握り、笑顔でついていたのは、微笑ましかった。私もそうだった。

きついと言われながら、この日も3分の1位の人数のお父さんが、昨年の経験者といって手を挙げていた理由がわかった。来年、私も出たい、と思う。

さて、筋肉痛の方であるが、まず腰を痛めないようにきちんと姿勢をとったので腰は大丈夫であったが、一番は右手の握力が堪えた。未だに鉛筆を持つ手が震える。

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