2013年5月27日月曜日

更新待ちのもの

このブログは、理想は毎日だが、私の都合で不定期で書いている。

一つ期待されている(と勝手に考えている)のが、ヨット部の活動の模様の周知。前回の顧問担当が、5/18(土)で、その日は、救助艇(マゼラン)の定期修理のために、屋島の方の向上へ廻航したのが大きなトピックである。

写真は用意しているが、それをアップロードするなどは、そのままになっている。少々お待ちいただければ幸いである。

今週、来週と2回出張なので、また滞るかもしれない。逆に、新幹線の中では、色々とPCを扱う時間が強制的にできるので、アップロードできるかもしれない。

次回の顧問は、6/15と6/29。

癖をつかむ

高専の物品購入システムおよび旅費システムの、二大システムの入力の作法に慣れてきた。修得と言っては言い過ぎかもしれないが、今日の入力をもって、一応、ストレスは感じながらも、自分がやりたいようにマニュアル入力ができるようになったのではないかと自負している。旅費システムは先ほどまで、最後まで意味の分からない用語やボタンがあったのだが、エラーを回避するためにいじくっていたら、ああこういうことなのか、というのがわかり、頭にすっと入った。

林研究室は教職員は一人なので、秘書はおらず全部自分でやる必要がある。とはいえ、前任の大学に比べ、規模が小さいためか、事務の方に相談したらいつも親身になって教えていただけるので、非常にありがたい。ここ数年は、システム入力系の事務作業はほとんど、秘書にお願いしており、私はわからないを通していたのだが、今はここではそれはできない。こうやって、スムーズとは言えないまでも、自分のやりたいように入力や変更ができるようになる、というところまで高めておく必要があった。

やっと、ストレスの一つから解放されそうだ。



似たようなことは、いくらでもある。

専門分野にしても、あるソフトの使い方にしても、独立でできるようになるまでが大変で、
それ以降は、自然と伸びていくものだろう。


では、逆に自分が、それを提供する立場だったら、早い段階で、ユーザーがそれに達するようなレクチャーであったり、マニュアルであったりを提供する必要がある。いや、そもそも、そういう風に困らないように、直感的だったり、自然と受け入れられるものがベストだ。相手が癖をつかんでくれるまで待っているようでは、不親切だし、使ってくれるかどうかはわからない。私の場合、表面吸水試験の開発が、それにあたる。

さらに言うと、授業・講義、というものは、そういうことの積み重ねであると言い換えることもできるだろう。日々精進。

2013年5月22日水曜日

選ばないことを選ぶ

香川高専では、オープン授業、というものがある。半期に1回、1週間の期間が設定され、その期間に、教員は、他人の授業を2回、見学して、感想や改善点をレポートするものである。レポートは、学内の教職員間で公開の場にアップロードされるので、公開される。記名式である。

見学した側のスキルアップ、見学された側のスキルアップ、につながる、という意図である。先週がその期間だったので、私もその両方を経験した。

授業を進めるスピード、間合いの取り方、1回の授業でどのくらいのコンテンツを入れるべきか、ということを、他人の授業を見て学ぶところは多かった。

前の職場でもFD(ファカルティ ディベロップメント(大学の授業改革のための組織的な取り組み))主催でそのような場はあったが、主担当の講義がないという立場がそうしたのか、切迫感がなく、参加したことはなかった。個別には、身近な先生の講義を受講して、授業のやり方の勉強したことはあったが。

とにかく、強制的に、その場を設定する、という方針に共感した。



さて、見学した授業の一つは、環境系の授業で、水俣病がテーマの回であった。技術者倫理も含んだ授業構成である。そこで紹介されていた「猫400号実験」について、今の年になって初めて知った。

豊島不法投棄問題 等、企業の不祥事をきっかけにしながら、結局はそれを統括する行政の怠慢が被害を大きくした、というのは、世の中に多くの事例があるが、この件も、そのような感じであることが伺い知れた。

水俣病は最近改めてマスコミには登場しているが、これまで自発的に勉強したことはなかった。これをきっかけに、またまた読みたい本が増えた。

こうやって、強制的に与えられた環境において周囲の情報を吸収することが、偏った人間にならないために必要なことだと思う。

乱読のすすめ、とあるように、インプットは、選り好みしないこと。だから、私は書評をよく読む。自分で探す本は限りがあるし、どうしても選びやすいところから選んでしまうので。ただし、書評を見て、どれを読もうかなと選んでいるので、本質的には乱読していないかもしれないが。

そういう意味では、私の恩師の一人である、現在早稲田大学の柴山知也先生は、大学時代に、新規で発行される新書を全部読んだという(1つの会社だけか、日本中の全部の新書か?でも、昔は今ほど新書発行ブームではないはずなので、やっぱり全部の会社か?)。



私の行動特性として、「どっちでもよいときには選り好みをしない」がある。

いくつか具体例を挙げると、
1)大学院の時に通っていた食堂「美味(店の名前、今はない)」では、定食が、20種類ぐらいあったが、選ぶのが面倒なので、毎回、右から順に強制的に注文していた。最後は、ステーキ定食という1000円を超えるものもあるが、選り好みしない。

2)大学院の時に、大学の近くの弁当屋「コック亭」で、これまたメニューが多いので、右から順に頼むようにして、全部を制覇した。途中で、Visual Basicの勉強をし始めたので、「コック亭メニュー判別プログラム」を作って同期で使っていた。その日の体調などをインプットすると、メニューが出てくるものであるが、内部では、単に乱数を発生させていただけであるので、乱読と同じ。

3)和田町商店街、という商店街があるが、いくつか食堂、雑貨屋、病院などが入っているが、商店街の裏にアパートを借りて住んでいたので、地元を知りたいという思いから、商店街の全部の店を制覇することにした。飲食店は全部行ったが、次の店は行けずじまい。「美容院」「おしゃれの店(年配のご婦人が利用する洋服屋さん、ベージュ系、ペイズリー柄、など)」「学習塾」「時計店」「靴屋」

4)コンビニで飲み物、弁当などを他人にまとめて買いに行ってもらう際、「なんでもいい」、というのが本心である。「決めたくない」「決められない」という理由からではなく、一期一会を体験したいので、「あなたチョイスで選んで」ということなのだが、たいていの場合、「判断に困る」ということで断られる。私も学習して、そんな時には、決まってこう答える。「右から2番目」。これなら何の後腐れもない。

なお、最高裁判所裁判官の罷免投票は、一番右(上)の裁判官だけ、チェックをつける人の数が統計的に見て極端に多いという。詳細は忘れたが、噂の域を出ないが、それを考えて、投票用紙はランダムで印刷されているとか、まだ今は違うが将来的にそうなるとか。電子投票になれば、そういう操作も簡単だ、という話も聞いたことがある。また、円形の投票用紙に変更し、右や左がないようにする案も聞いたことがある。



反対に、物を購入するとき、自分が作業をする時、等は、こだわるべきところはとことんこだわる。その本質が致命的な時には、妥協はしない。また、本質を知っているから、そのスペックを満たすものが売られていない場合には、どこを妥協すべきかというのもわかる。

博士論文の最終審査や公聴会で気を付けること

仰々しいタイトルをつけてしまったが、要はパソコンを使って大事なプレゼンをするとき、または作業をするときに気を付けること。

ウイルスバスターのタイマーによるディスク内検索はオフにしておく、というのは前から言われていることで、言うまでもない。

もう一つ忘れがちなのは、Windowsアップデートを自動ではなく、マニュアルにしておくこと、である。


記憶が薄れているが、私の博士論文の最終審査・公聴会時も、直前に、自動的に再起動が行われ、しかも起動時に 〇〇パーセントのインストール中、など延々と続いて、たしか開始時刻ぎりぎりに再起動が完了したような記憶がある。


今朝も、PCを使っていて、操作がもたもたしているなと思っていたら案の定、どんどん強制終了されていって、アップデートのインストールが始まった。再起動に5分くらいかかった。論文を書いている最中に自動的に再起動になったことも何度もある。

たちが悪いのはワードもエクセルも強制的に終了させられているので、やたらと自動修復のファイルが増えることである。

良くわからないが、〇分後に自動的に再起動が始まります、という通知が出る場合と、全く出ない場合があること、があって困る。

Windowsのアップデートは放っておけば、危ないことになるのは分かっているので、今まで自動インストールにしていたが、こう、ストレスが続くと見直さざるを得ない。とりあえず、今、「ダウンロードは自動にして、インストールは手動」 の設定に変えてみた。

忙しくなってくると、手動の通知が出ていても、「あとで」、「あとで」、ということになって結局ずっと行われない、という例も経験してきたし、そういう風にケアされていない他人のPCもたくさん見てきた。


最近は、そのような場合でも、Microsoftが考える本当に致命的なものは自動的に再起動される(要検証)ように方針が変更になっていたように思うので、これで良しとしよう。

なお、私のノートPCは、Windows7であるが、毎回スリープモードで終了しているので、2週間ほど再起動をしていないとモタモタしたり、挙動不審になることがあるので、そのようなときには意識的に再起動している。結局この時にインストールが済めば、担保されるので、これで行こう。

2013年5月20日月曜日

JR西日本すごい JR四国も

高松にいて、日々の出張が増えてきて、交通をどうするかが試行錯誤中である。

以下、自分の整理のためのメモの位置づけが強いので、後半の個別検討は、他人に読んでいただかなくてもかまわない。

その過程で、すごい! と思ったこと。

1)JR西日本、四国エリアは、電話一本で特急や新幹線の予約and/or購入ができる。購入とは、電話でクレジットカード決済しておき、後日駅で受け取るもの。

JRのネットでの空席状況は、新幹線がメインで、それ以外、特に寝台列車はオンラインでは見ることができないようだ。旅行代理店や窓口へ行って空席を確認しなくても、どこでも予約ができるのは便利だ。サンライズ瀬戸は人気路線なので、満席で取れない場合があるので、中断されずに出張の計画を立てることができるのはよい。

JR東でも、空席照会の電話サービスはあるようだが、話し中だった。たまたまかもしれないが。

JR東日本でも同様の予約、購入ができるのであれば、教えていただければ幸いである。

前任の大学生協は、徒歩10分の生協まで足をのばさなくても内線電話で購入でき、研究室まで配達してくれるというサービスもあり(その場で現金を支払う)、急いでいるときに一度だけ利用したことがあった。

2)高松駅でのパークアンドライド。ある料金(3000円とか)以上のJRを利用すると、1日1000円で車が停められるという。さらに、パークライドと称して、2日間までは無料と。これは、使える。

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以下、私のメモ。


東京、横浜出張については、大体わかってきた。横浜にいたときには気づかなかった内容で、結構驚きである。

行き:高松から東京へ

1)朝10時から会議の場合、飛行機ではちょっと遅れるかギリギリ。
 前泊が可能なら前泊したい。

その場合、飛行機なら19時過ぎ発が最終。余裕を見て、高松市内を18時過ぎに出る必要がある。新幹線の場合、高松駅19時頃発で23時半頃東京着の新幹線の終電がある。

東京に着いてから、ホテルチェックインまでの移動を考えると、実は、飛行機よりも新幹線の方が軍配が上がりそう。 東京の定宿は決まっていないが。

先週は、横浜国大で朝9時から打合せがあり、結局選んだのは、新幹線。新横浜駅で降りてすぐにホテルチェックイン(駅5分)。これは、疲れも蓄積せず、よかった。長距離移動をした直後に休めるのは、身体的効果が高そう。出張で一番疲れるのは、最後にローカル線や、徒歩になった際に、階段を上り下りする必要があるような場合なので、それがネックになりそう。


2)朝、講義をしてから、午後の会議に出席。
 これはもう、飛行機しか選択肢がない。例えば14時土木学会(四ツ谷駅)の場合で、1コマに講義があるのは、講義の最後の方は演習などにして抜ける必要があるので、ちょっと調整が必要だが。

3)寝台列車
 サンライズ瀬戸という寝台列車は秀逸である。寝台列車に乗ったことない人は、たぶん古いコンパートメントのイメージであろう。ミサワホームが監修した車内は快適である。

高松を21時半頃に出て、東京が翌朝7時ごろ、というもので、新幹線+ホテル代よりも、寝台個室料金+寝台料金の方がちょっと安いのは、これまた驚き。

ただし、高松で19時には乗れなくて、21時半なら乗れるというシチュエーションが、今のところない。予め出張が決まっていたら、放課後は会議を入れずに駅に向かうことができるので。


帰り:東京から高松へ
1)夕方会議が終わって、帰路に着く場合、新幹線の終電は、20:30東京発、0時岡山着、高松1時半前着の新幹線+マリンライナーである。20時頃まで懇親会に出席できるのは、心強い。

飛行機の場合、19時半頃のフライトが最後なので、18時には東京都心を出発し、羽田に向かう必要がある。この点でも、ちょっと不利である。

サンライズ瀬戸は、東京発は22時。高松が7時半頃。懇親会の2次会に出席できるかどうか、という分かれ目になるが、そのようなシチュエーションであれば、1泊するだろう。

よってこれは使うことはないと思っていた。しかし、東北の出張であれば、夜に東北新幹線に乗って南下し、接続のサンライズ瀬戸で夜行で帰ることもありうる。

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さて、今回仙台、盛岡出張に行くことになった。

金、土、日の調査がある。金曜日は調査の途中からの参加やむなし。
帰って翌日の月曜日は、2限から講義。高専は1限45分が2個で、1コマ。すなわち、9:40から講義を始める必要がある、という制約条件。

行き:高松から仙台へ
1)何らかの方法で東京に出てから、新幹線で仙台というのはオーソドックスだが、結構時間がかかる。前日に、東京まで出ておけば、結構楽に移動できる。
2)今回は、そもそも出張が長いので、前泊をやめて、当日に、新大阪まで新幹線で行き、伊丹空港から仙台空港への飛行機にしてみた。11時に仙台空港に着ける。

帰り:盛岡から高松へ
1)花巻空港から伊丹空港、その後新幹線というのがあるが、花巻空港が18時台と微妙な時間。調査終了の時間によっては間に合わない可能性もある。盛岡から空港までの移動が小一時間かかるので、その遠さがネックとなって断念。

仮に大阪までたどり着けた場合、頑張って高松まで帰ることもできる。仮にフライトのトラブルでここで電車が途絶えたとしたら、大阪に泊まると、翌朝の新幹線で、最速は高松着は8時。何とか自宅を経由して職場に出られそうだが、結構ぎりぎり。こういうトラブルも想定しておく必要はある。

2)東京に出てきて、その後、寝台列車サンライズ瀬戸。22時東京発なので、盛岡が19:13発、東京21:23着のはやぶさが最終。今回、この、はやぶさ、&サンライズ瀬戸で帰ってみることにする。サンライズの予約はできた。

なお、東京行きのサンライズは、夜間、貨物列車などのトラブルに巻き込まれて、定時にたどり着けない場合があるという。この辺も考慮しておかないと、痛いかもしれない。

実際、20年前、私は高校総体の登山競技で香川県代表としてインターハイ出場したが、栃木までの移動を、なぜか寝台列車を利用して、トラブルで到着が遅れた経験があったことを思い出した。

2013年5月18日土曜日

2013年5月18日ヨット部

顧問3回目。

今日は、救助艇マゼランをメンテナンスのために、屋島の修理工場へ回送することが午前中のメインでした。



4年生の運転と、私に加え、色々と経験してもらうために1年生が2名乗船。


 まず、軽油を注油してスタート。
 今回は、ヨット練習場の外に出ます。

これぞ青春。

船内はこんな感じです。
 途中、島を行き交うフェリーに遭遇。
 こちらも。
 普段は登場しない私も。
 朝日新町の沖。(ミニ)観覧車が見えます。
 屋島を目指します。
 屋島を北から見たところ。普段見ない角度です。
 船長。
 何を想う。

 屋島の先端の長崎の鼻。


 工場に着きました。

 このように陸に上げます。
 1週間でメンテナンス完了。来週もまた、回送しますが、顧問担当ではないので、把握していません。
 昼過ぎに戻ると、学生は練習。いつかの1年生と比較すると、頑張っているのがよくわかります。

1年生はこの1か月で大きく成長したようにも見えます。数回に1回しか来ないので、特にそう感じるのかもしれません。

 事務所に修理を依頼していた蛍光灯が直ったのですが、グロー球を入れ忘れていたようで、スーパーに買いに行く羽目に。
 学生が何かの部品を作っていました。
グロー球をつけて、終了。

世界観

地図好きである。地図が好きで登山を始めたのか、登山が好きで地図も好きになったか。

欧米で使われている世界地図は、アジアは右の端にある、という地図は、あまりにも有名である。また、オーストラリアで使われている地図は、南北が逆になっている、という。

ということに触発されて、大学生のころ、新宿の紀伊国屋書店まで行って、その地図を買い求めた。結婚を機に、色あせてしまったので廃棄して以来、追加購入はしていなかった。

それから10年近く経過して、確か大前研一の著作の中で、中国が日本をどう見ているかということで地政学的に考察されていたように思う。 まさに、下記の写真の地図の通り、中国から太平洋を見ると、日本がこれでもかというようにブロックしている。中国から日本はこのように見えているのだと。

そういう話を聞いて、そんな地図が欲しいなと思っていた。

昨年夏に、富山県にコンクリートの調査に行く機会を得た。たまたま訪れたホテルのロビーに、この地図が展示されていて、ビビッときた。 ホテルの方に、この地図はどこで売られているのですか、とダメでもともとで聞いたら、はい、富山県の県刊行物の販売センターで売っていますと。

正確にはHP等に譲るとして、富山県は地勢的な日本海の中心として、中核を担うというようなことで
、この地図を製作し、配布および販売しているという。ホテルで気づかなければ、ホテルで聞かなければ、この地図に出会うのは大幅に遅れたのだと思うと、一期一会について考えさせられる。直感を大事に、日々行動に移したい。


現在、研究室に貼っていて、学生にも紹介している。せっかく良い機会なので、前出の、世界地図2枚についても改めて購入して、横に並べよう。



日々の問題解決シリーズ その4 クローゼットの扉の並びが悪い

現在住んでいるマンションはとても気に入っているのであるが、細かい所で不具合がないわけではない。



ある部屋のクローゼットの扉と、部屋の扉の位置がぶつかるのだが、それは良いとして、ぶつかったのちに、クローゼットの扉に過度に力がかかり、クローゼットのネジがゆるんでくることである。きちんと締めても1か月持たないことが分かった。
 

画面右のクローゼットの2枚の扉が、このように三角形になって突っ張るので、左側のドアが当たると、クローゼットの根元に負荷がかかる。

根本を直さないと、また同じことが起きるし、だんだん劣化が進むと、ネジのゆるみまで1か月持たなかったり、部品が破損してしまうと厄介だ。

困った時には良く観察すること。それに尽きる。家の部品は、パターンがある。どうやって設置されているのか、どういう部品を使っているのか。施工誤差、設置誤差はどうやって吸収する設計思想になっているのか。

チーン。わかりました。

クローゼットの扉は、基本的には同じもので構成されている。1枚で使う場合には、右開きでも左開きでも使えるように、ピンの位置が左右自由に動かせるようになっている。 2枚ペアの場合も、全く同じものが2枚使われ、蝶番で連結されている。よって、基本的には工具のみで、パーツを入れ替えるだけで、2枚と1枚の組み合わせを入れ替えることができることが分かった。

変更後は上図の通り。画面下部にあるクローゼットの一番左の扉を開いているときに、画面左のドアを開いたら、クローゼット左扉にぶつかるが、1枚扉なので、扉が閉じるだけで抵抗しない。よって、傷もつかないし、扉を固定するネジがずれることもない。

一件落着。


私が家のつくりに興味を持ったのは、機械設計などと思想が同じであることに尽きる。必ず誤差は発生するもので、それが材料自体の加工誤差であったり、施工誤差であったりするが、誤差が最小になって蓄積することがないように、また、切削加工部の汚い面が人間に見えないようにすると同時に短時間で施工できるように両立された、隠しの注意が払われている。私の実験テクニック、実験治具
、装置の設計、開発のヒントは、住宅から来ている。

そういう実践的な設計の考え方のヒント集のような本を執筆してみたい。

日々の問題解決シリーズ その3 電話を置くスペースがない

職場の机の上は、新しい環境で、きれいに使おうと意識改革している。

講義の準備をするようになると、手書きのプリントを作成したり、レポートの採点をすることが多く、物理的に広いスペースが必要となるからだ。

そのためには、すべての物について元々置く場所を決めておく必要もあるのだが、机の上に置くものは限定し、広いスペースを空けておきたい。


机の上に、小さな引出しボックスがあり、その上にプリンターを置くことで2階建て構造で建坪を増やして使っているのだが、電話機を置くにはその2階のスペースが狭い。

着任してからずっと、何とかならないものか、考えていた。

電話機が邪魔なら、とamazonで調べたら、電話台、というものが売られていて、オフィス用途では結構ラインナップがあることを知った。デスクライトのように、デスクからアームで延ばして空中に電話を置けるものである。

でも、配分された電話機自体も古いもので、いつかコードレスに買い換えたいと思っていたので、間接的なものに投資するのももったいなかった。

常に意識しておけば、ぱっとものは思い浮かぶもので(立花隆 思考法についての本(タイトル失念)、他みんな言っている)、私にもアイデアが降りてきた。

木の板をはみ出させる。人工の大地を作るのである。

今回は見てくれが悪いので、ベストとは思っていないが、とりあえず、解決したかった。同時に、デスクライトが現状ではPCディスプレイにぶつかってよい位置に固定できなかったのが、ここに挟むとちょうどよい。

家に余っていたのが薄いべニアなので、振動はするし、徐々に変形(クリープ変形)してくるが、まあいい。




現在、晴れて電話機を買い替えて、小型のコードレスになったので、ちょこんと乗っています。

日々の問題解決シリーズ その2 郵便の確認が暗くて面倒

我が職場では、教員個人のポストがあり、郵便やお知らせが届く。日に何度か届いているかどうか確認するが、もちろん鍵がかかっているので、隙間から覗こうとしても、中が暗くて隙間からでは見ることができない。

よって、いつも、鍵でその都度鍵を開けて確認していたが、煩雑である。

解決策として思いついていたのは、小型のLEDライト。その都度iPhoneのライトアプリを立ち上げるのは面倒なので、指で押して使うライトを使って、中身を見れば、いちいち開ける必要がないかなと。でも、なかなか購入に至らず。


ちょうどその時、ブログの別のページで書いたが、息子の秘密基地のために、机の裏面にLEDライトをつけて、電灯のようにしてみた。ホームセンターで299円で、ボタンを押すと点灯し、もう一度押すと消灯するもの。ただし、このようなものを買うときには、長女も欲しがるので必ず同じものを2個買う必要があって今回もそうした。


ただし、不幸なことに、2つ購入したうちの1つが壊れていた。スイッチを押している最中だけついて、手を離すと消える。スイッチのカチッと引っかかる部分が欠落している模様。もちろん、初期不良なので無償交換であるが、299円のために往復小1時間かけられない。普段行く店でないし。

翌日、別の店に行く機会があり、100円ショップで同様の機能をもったライトを見つけたので、結局再度2コずつ購入。

すると、壊れた1個と、健全な1個が手元に余分に残った。健全な方は、ベランダの倉庫に設置して活用。

そこで思いついて、壊れたほうのライトを、冒頭のポストの中に設置した。
 


すると、郵便の有無を確認したい瞬間だけ、手を差し伸べて押すと、点灯し、このとおり確認できる。離せば自動で消えるのは、うってつけ。


というわけでめでたしめでたし。セキュリティーは大丈夫かという指摘もありそうであるが、そもそも蓋は無くて、外部のライトをつければ他人も見られる環境なので、良しとする。

学生もこれを読んでいるようであるが、くれぐれも手を入れないように。李下に冠を正さず。

秘密基地という名の机 【作品No.3】学習机

小学校に入学した長女には、四国のヒノキを使った机を買った。手作りのため発注してから納品まで2か月かかった。一生モノになると確信して、初期投資は高くてもよいものを、という夫婦の思いを込めて。入学して1か月、まだ、宿題は多くなくて、長時間勉強をするという段階ではない。

長男が3学年下で、今春幼稚園に入学した。放課後は姉弟で毎日一緒に遊んでいるが、困ったことに、娘の机が息子の秘密基地のようになって、下にもぐって遊ぶようになった。娘が勉強したくてもできなくなっては困ると思い、たまたまゴールデンウィーク中の長男の誕生日のプレゼントを一つ追加として、私が、秘密基地になる大きさの彼専用の机を作ってあげることにした。

長女の名誉を尊重して、彼女の机よりも小さくする必要がある中、長男の用途は机ではなく、中に入って遊ぶ秘密基地なので中の空間を大きくする必要がある、ということで、娘のものよりも縦横高さ、5~10センチ小さくすることとした。

誕生日の前日の午前中に思いつき、設計図を考え、午後に買出しに行った。直線に切るのは、自分でやると時間がかかるので(のこぎりを使って手で切っても機械に比べて精度は悪くないとの自負はある)、ホームセンターで切ってもらうことにした。作品その2の引き出しと併せて、用意した。2つで、90×180cmの板を2枚である。ともに赤松で、1枚3500円前後。板厚は12mmと18mm。


 これが買ってきた板。


施工は、夕方から始めた。机の脚。上からとめるのではなく、横から留める。特定の何かを参照したわけではなく、これまで見聞きした中でベストの工法を選択。
このようにフレームを組む。脚の横の孔は、ぶつからないように、高さ方向にずらす。


 これで、フレームが完成。

 天板を、取りつける。
 天板取付完了。



誕生日には、形だけが重要なので、まだ磨いていないことと、ネジを隠す処理はまだしていない。

 右が、娘の机(ヒノキ、10万円)と、その左の中央が、私の作品(赤松、材料費4000円、ここまでの製作時間4時間程度)、さらに左は、娘の机と同じ工房で作ったヒノキの本棚。使っているうちに、このようにアメ色に変わってきて風合いが増す。

息子も、自分の城ができて大満足。机の下に、LEDライトをつけて、隠れ家完成。

思えば遠くへ来たもんだ

香川県コンクリート診断士会は、年会費を集めていないが故に日本コンクリート診断士会に分担金(そのお金の正式名称は不明)を払わないため、当該ホームページには掲載されていないが、きちんと設立した団体である。 昨年11月に現在の形で正式発足して、ほぼ1年が経過するが、今回の定例会参加...