2017年4月27日木曜日

模型による授業

私の授業では、鉄筋コンクリート、橋梁など構造を扱うので、黒板のみでは理解しづらいと思い、できるだけ模型を作成して授業で使っている。

今年は、その模型もきちんと時間を掛けて再整理したいと思っている。

まず、2017年の新作、洗濯ばさみを利用した鉄筋コンクリート梁モデル。

  • 洗濯ばさみ同士は圧縮に強い(コンクリートの圧縮特性)
  • 隣り合う洗濯ばさみ同士は引張に抵抗しない(コンクリートの引張特性)
  • 短冊の紙は、引張に強いが、圧縮にはすぐに曲がる(鉄筋の特性)
  • 鉄筋を模擬した短冊の紙(鉄筋)を洗濯ばさみ(コンクリート)で挟むと、鉄筋とコンクリートがくっつく(付着力の再現)
  • さらに、その付着は、完全付着でなく外力がかかるとズルズルとズレることが可能である(付着の劣化の再現。荷重をかけすぎると横倒れするが)
ということで、この組み合わせで、梁の上に物を載せて耐えることができる。ただし、限度を超えると横倒れしてしまうので改善は必要。


次に、2017年にリニューアルしましたが、木材と丁番を使った鉄筋コンクリート梁モデル。

コンクリートには木材、鉄筋にはビニールテープを使用。このビニールテープ鉄筋のアイデアは、藤井俊逸氏のスポンジ梁で鉄筋をビニールテープで模擬した模型を参考にさせて戴いた。感謝申し上げる。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/books/14/505364/091600001/


ビニールテープを外すと、南京玉すだれのようになる。調子に乗ると手を強打するので注意。




昨年度末、橋梁に作用する荷重を模型で表すアイデアを思いついたので、その単元に進む前に作りたい。

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